株式投資を始めたのは、1999年の秋、手数料自由化で
オンライン証券会社がたくさん現れた時期であった。
私が選んだ証券会社は、今川三沢屋証券(現リテラ・クレア証券)だった。
ミニ株を取り扱っていたのが魅力だった。
元手は30万円。
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さて、現状はどうかというと、
最初につぎ込んだ30万円はすべて、山水電気(6793)に17,000株の
塩漬け株となっている。 今、全部売却したとしても、株価は6円なので、
17,000株 × 6円 = 102,000円
ということになり、3分の1に目減りしてしまったことになる。
山水電気の株価は必ず一旦は暴騰し、モトはとれると思っているので、
このまま持ち続けているつもりだが、時期は未定である。
結局、そんなわけで2〜3年、株式投資のことは忘れていた。
今回、ふたたび株式投資に参加することになったきっかけは、
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」という本を読んで
投資による収入の大切さを知ったことである。
「金持ち父さん」シリーズの本には、相場が上がっても下がっても
儲けられると書いてあったので、その方法をぜひ学んで
実践してみようと考えたわけである。
デリバティブの存在と活用法を知らないために株で損をした人は
たくさんいると思う。最近では、カバードワラントという名前で
コールオプションとプットオプションを格安で購入できるように
なっているので、 これをうまく組み合わせれば、個人投資家でも
ローリスク・ハイリターンな投資が可能なのではないかと思っている。
こんどは事業として行うつもりなので、既存のノウハウを活用しながら
自分なりのノウハウを確立し、 しっかりと収益を上げるつもりである。
まずはプランを立てることから始めてみよう。
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