トレーディング日記

2003年 3月14日(金)


■日経225先物

前回の結果

日経225先物3月限のSQは、@7947.44 という結果になった。

昨日終値は 7900円だったが、昨日のニューヨーク市場が
急騰したために大幅なギャップアップとなった。

日経225先物の寄付き 8000円を見て、
4万円くらい損したかと思ったが、
日経平均の寄付きは 7,912.34 であり、
損失は避けることができた。12,900円の利益である。

今回打った手

トレンドがはっきりしない時に
全資産のすべてを同じ方向に建てるのは
リスク管理上避けるべきである。 と思うので、
次回はもちろん売りから入る。
でもこのまま下がり続けるかどうかの確信はないので、
上下どちらに動いてもいいようにする。

今までに私が損失を出したのは例外なく、
200円以上の急落があった時である。
シロウトと同じ損の仕方をしている。
今度は絶対に急落で損を出してはならない。
それどころか、急落で利益を得なければならない。

保有ポジションのストップロスを 100円引き上げる。

 [@8000買] → 売<=@7790  ※ストップロス

相場がどちらに動いてもいいように、
売りポジションを建てて、 両建てする。
どちらのポジションにもストップロスを入れておくことで、
上下に大きな値動きがあった時に、
片側を自動的に切り離すことが可能になる。というわけで、

 予約( If 売>=8000 Then 買>=8110 )

という手を打つ。
1日のうちに、7790円と8110円の間を行き来することがあっても、
まさか両方同時にストップロスに引っかかる可能性は少ないので、
どうにかなるだろう。

一時的な値動きによってストップロスに引っかかり、価格が戻って
含み益が帳消しになるというリスクはあるが、大損するよりはマシだろう。

次回の目論見

8100円を上抜けたら、買いポジションを増す。

<コメント>

・先物の場合、SQへの持ち越しは極力避けよう、と思った。

 


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