英語の LIFE は、「生命」だけでなく「生活」という意味もある。
日本語の「生命」には、「生活」というニュアンスは、ない。
むしろもっと尊いものを指している。
もし、アダムスキーが日本人だったら、
「consciousness(意識)」を説明するのに、
「生命」という言葉を使ったかもしれない。
英語の LIFE だと、「生活」という意味も想起させるので、曖昧になってしまうからである。
「生命の科学」の最重要キーワードである 「consciousness(意識)」は、
「生命パワー + 英知」であり「触覚(=四感のベースとなる基本的感覚 )」でもあるのだが、
それを一言で表せる言葉が、残念ながら見つからない。
ならば、図や絵で表現するしかないのだが、
せめて、言葉を置き換えて読んでみると、理解の助けになるかもしれない。
「consciousness(意識)」の本当の意味を理解して、
正しく、自由自在に、応用できるようになることが、
「生命の科学」学習の、合格ラインになると思う。