アダムスキー「生命の科学」に登場する単語の頻度を、日本語版(久保田八郎 訳)と英語原文を両方分析してみたら、次のような結果が出た。
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第1位 「心(mind)」
第2位 「意識(consciousness)」
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英語原文の方は、「consciousness」 と 「the consciousness」で分かれてしまったけど、足したら第2位になる。
なぜこんな分析をしてみたかというと、
1冊の書籍の中で、最も頻繁に使用されている言葉は何か? を分析すれば、最重要キーワードを中心に、より効率よく、理解を深めることができると思ったからである。
この2つのキーワードは、ほぼ全体にわたって含まれているので、
「生命の科学」は、1冊かけて、この2つのキーワード(「心」と「意識」)を解説しているということがよく分かる。
「生命の科学」のように、一生かかってでも熟読を続ける価値のある本は、骨組みから徹底的に理解しておきたい。
今回たまたま、EKWords というフリーソフトを見つけたので、分析に使ったみた。
http://www.djsoft.co.jp/products/ekwords.html
他にも、最近は、様々なツールが登場してきたので、もっと進化したら、
そのうち、関連する書籍 や ホームページ等を一括抽出表示して、
自分の理解度や関心をもとにスコアリングしてくれるようなものが実用化すると思う。
IT技術は、「自分が学ぶ」という行為を促進したり支援してくれるように、活用していきたい。