アダムスキー「生命の科学」全12課は、
そこに秘められている知識が無限大に濃縮されているので、
文章をスラスラと直線的に読んでいっても、なかなか頭に入りづらい。
私たち地球人は、記憶がとても弱いので、
読みながら、直前に書かれている内容を、もう忘れている。
だから、同じ個所を2回、3回、10回、100回と読み重ねながら
1歩ずつ着実に理解していく以外に方法はない。
自分が理解に至るまでの重ね読みの回数を、
少しでも減らすための試みとして、私がずっと追及してきたのは、
「文章をデジタルデータに変えて、自分が理解しやすいように、組み換えてみる」
という方法である。
そのために、音声自動読上、対訳読み、1行対訳、日めくり 等を作ってみた。
でも一番たいせつなことは、オリジナルの書籍内容そのものの理解、である。
アダムスキー氏は、本文中で、いろんな例え話を引用してくれているので、
それを「良い例」「悪い例」と対比させながら、説明している箇所が多い。
それならば、
「良い例」「悪い例」と左右に対比させながら読み進めていけば理解が進む。
そして、
著者が協調したい部分を、字を大きくしたり、色を変えたりすると、さらに理解が進む。
そんな風にして、読んでみた例として、ここに例を挙げておこうと思う。
ここでは、レクチャー3 を1文字も省略せずに7ページに収めているけれども、
次はこれを1ページに凝縮し、さらに全12課を1枚に凝縮していきたい。
重要な部分のみを1枚に濃縮し、それを毎日欠かさず、集中的に見るようにしたい。