「生命の科学」学習メモ 宇宙哲学者ジョージ・アダムスキーに学ぶ、新しい時代の生き方

2020年9月12日

アダムスキー「生命の科学」対訳 第九課.宇宙的な細胞と世俗的な細胞の活動(篠芳史 監訳)

Filed under: 09 宇宙的細胞と肉体細胞の活動 — Shunichi Hosono @ 09:03

アダムスキーの「生命の科学」他 の自動音声読上を、数年ぶりに改良してみた。
YouTube動画にして、せっかく字幕表示と多言語翻訳が実現できたけど、
こんどはさらに、対訳表示できるように、してみた。

2倍速く再生することもできるし、
2倍遅く再生することもできる。

字幕のオンオフも可能である。

2つの日本語訳(久保田八郎氏と篠芳史氏)と、
英語の原文を対比できるので、
今まで意味が理解できなかった箇所を
個別に確認することができる。

この第9章の、「~~的細胞」「~~な細胞」のキーワードは、
英語原文の単語を見てみると、印象が変わってくるかもしれない。

「異常な細胞」「外来細胞」「世俗的な細胞」「悪魔細胞」等・・・。

他の部分についても、
ところによっては、どちらも、
かなりの 意訳 が施されているけれども、
それぞれの訳で読んでみると、その意味が
立体的に浮かび上がってくるかもしれない。

「生命の科学」を、これまで
何度も何度も読み込んできた人ならば、
ますます多くの新発見がある、と期待したい。

アダムスキー氏は生前、
「『生命の科学』講座で最も重要なのは、第1課と第9課だ」
と、弟子たちに語ったそうだが、私も同感である。

第9課からは、宇宙哲学の「実践編」に突入する。
どんなに高貴な知識も、活用しなければ役に立たない。

例えば、
どんなにすばらしいビジネスモデルでも、
最終的に、現場の従業員さんたちが 言うことをきかなければうまくいかないのと同様に、

人間の生命活動においても、日常生活においても、
最終的に、人間(自分 and 他人)の約60兆(?)の細胞さんたちが 言うことをきかなければ、うまくいくわけがない。

人生において、こんな本質的な部分のノウハウを忘れたまま、
「うまくいくノウハウ」を探し求めても、それは遠回りになると思う。

人間の活動とは、すべて、ミクロな世界(細胞 等)の「活動結果」にすぎない。
だから、「活動原因」に関心を持ち、理解しようと努めることは、有意義である。

「生命の科学」第9課のおかげで、私は、このことに気づくことができた。

Powered by WordPress