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宇宙時代のニュービジネスを考える

 

ここではアダムスキーの情報が正しいという仮説のもとに、宇宙のビジネストレンドを考えてみようと思います。

 

宇宙市場は永遠の好景気!

 進歩した異星人というのは、どのようなモノの考え方をするのでしょうか?
 この部分については、アダムスキーの著書を読めばある程度載っていますが、私がなるほどなと感心したのは、

 私たち地球人は 、「1+1=2」というふうに考え、
 進歩した異星人は、「1+1=3」というふうに考える、という部分です。

 資本主義も共産主義もどちらも「1+1=2」という考え方から生まれたので、誰かが儲ければ必ず誰かが損をするようになっています。だから国の財政がドン底になると、ユダヤ資本から借金をして戦争をする以外に道がなくなってしまう、という構造になってしまいました。中世の封建社会と実質的に同じような構造です。

 ところが宇宙を飛びまわっている異星人たちは、「宇宙は無限にものを作り出す」ということを理解しているので、地球人のような「モノをどんどん占有して他人と奪い合う」という発想の代わりに、「モノをどんどん創造して他人に与え合う」という発想でユートピアのような社会を作ってきたのです。

 「1+1=2」の発想というのは、「すべてのものは有限であり、いつかは尽きる」というのが基礎になっています。だからそれらを奪い合い、占有しようとするのです。目に見える物のみがすべてであり、その形が消滅すると「破壊」「死」と解釈されます。

一方、「1+1=3」の発想は、「宇宙は無限であり、消滅状態は存在しない」というのが基礎になっています。

 

さて、宇宙という無限の市場を舞台にビジネスを行なえば絶対に停滞することはありませんが、宇宙人を相手に商売をしても相手は貨幣経済ではないので、儲けは期待できません。

ビジネスになるのはむしろ、地球人が宇宙に出るための準備段階でのビジネスです。2010〜20年頃になると、惑星の真相がだんだんと周知されてくるようになります。いきなりコペルニクス的な展開になると人々が混乱するので、友好的な異星人が出てくる映画をヒットさせたり、正しい情報を啓蒙するテレビ番組がたくさん作られたりしながら徐々に理解者が増えていく、というシナリオになるはずです。世界中に大きな影響力をもつバチカンのローマ・カトリック協会が公式に動きだせば世の中はあっという間に変わるでしょう。

その Xデー までに展開させておきたいビジネスがいくつも思い浮かびます。今のうちから準備しておきたいですね。

 

宇宙エネルギー

  これについてはあまり詳細を触れるは遠慮しておきますが、未来の電化製品には電池もコンセントも必要なくなるはずです。

 

どんなビジネスが流行る?

  • 乗り物

当然のことながら、宇宙船を作るビジネスは流行るでしょう。でもこの分野は個人所有のものはあまり伸びないかもしれません。乗り物は、ハードウェア部分はみんなで共有して使うか公共の交通機関を使うと思われるからです。
個人所有用としては、リモコンで動く偵察機の方が売れると思います。

20世紀半ば以降になれば、タイヤのない自動車(宇宙船と同じ動力源)になるでしょう。

 

  • ロボット関連

現在のパソコン業界はそのままロボット業界になるはずです。

ロボットOSはひょっとしてマイクロソフトが再び市場を独占する可能性がありますが、今後、アジア人の発想で全く新しいOSが開発されてくるはずです。東洋医学的な発想が入ってこないと、人間にやさしいコンピューター(あるいはロボット)は今後期待できないからです。

今後の家電・OA機器の課題は、いかに人体と連携して動作するか、という点です。たとえば入力デバイスに関しても、究極はテレパシー入力になるはずです。利用者の好みに応じて学習を繰り返し、本当の意味でのパーソナルなOSが必要になってきます。

20世紀後半にパソコンという商品が登場したことにより、ハードウェアとソフトウェアという概念が明確に位置づけられたモノづくりが行われるようになりましたが、パーソナル・ロボットという商品が登場する時は、これまでハードウェアだったものがほとんどソフトウェアの領域になってしまうことでしょう。そしてユースウェア(利用技術)こそがソフトウェアの領域になることでしょう。

最初の段階では、マザーボードの回路がソフトウェアで可変できるようになり、その設計図のソフトが納められたICカードを差し替えるだけで全く別のパソコンになる、ということが実現できるかもしれません。

そして将来的には、ハードウェアの素材そのもの(ケース等)に高度なソフトウェアを埋め込んで、ソフトウェアによってどんな形にもどんな素材にも変えられるようになります。(原子の周波数を変えれば別の原子になる)

結論からいきますと、ユースウェアの分野にビジネスチャンスがあります。

まずハードウェア ==> ソフトウェア ==> ユースウェア

という流れだったものが、

まずユースウェア ==> ソフトウェア(可変ハードウェア含む) ==> ハードウェア(素材)

という流れに変わるからです。仏教でいうところの「一切は空」の発想の応用です。

 

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