アダムスキーの「生命の科学」講座は、
私たちよりもはるかに精神的な進歩を遂げた
スペースピープル(異星人ボランティアさんたち)
によってもたらされた、唯一無二のノウハウである。
これを学習する人は、この誇りを持ちながら、
この素晴らしいノウハウを、何の制限もなく、
思う存分、自分の日常生活に 活用することができる。
自分の人生や仕事を遂行する上で、
「何か、気づいていない問題点はないだろうか?」
「何か、良いアイデアや解決策はないだろうか?」
等の問題意識をもって努力する人にとって、
すばらしいアイディア源になってくれる存在である。
でも、アダムスキー氏は、
人間が陥りやすい過ちに対して、
さりげなく「忠告」してくれている。
それは、次の箇所である。
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[アダムスキー全集第3巻]21世紀/生命の科学 ページ 97より
「
あなたがいかに多くの書物を読もうとも、
いかに多くの宗教を遍歴しようとも、
いかに多くの講座や教師につこうとも、
放蕩息子がやったようにやらなければ、
これらのどれも無意味であって、
真理をもたらしません。
」
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「いかに多くの書物(how many books you read)」という中に、
今まさに読んでいる「生命の科学」講座ももちろん含まれるわけだから、
この「忠告」は、「生命の科学」講座の中で
最高レベルで優先度が高いアドバイス だと理解しなければならない。
「生命の科学」講座のノウハウを
本当に日常生活で実践できていますか?
という問いに対する回答は、この
「放蕩息子がやったように実践できていますか?」
という事実で、判断することができる。
たとえば、
「生命の科学」講座の全文を毎日毎日読んで内容を丸暗記したとしても、
24時間365日 宇宙の意識の存在を意識して口で唱えたりしているとしても、
宇宙の意識との一体化をすすめて感受力(テレパシック)を強めても、
放蕩息子がやったように、
謙虚な気持ちになって、
自我のプライド(自尊心)を死滅させて、
謙虚さと”意識の意志”のなかに生まれかわる、
ということを実現しないのであれば、
アダムスキーの「生命の科学」講座の学習を進めても「無意味」である、
ということになる。
「今、自分は、放蕩息子がやったように実践できているだろうか?」
これこそが、「生命の科学」講座を学習するうえでの、スタート地点だと思う。